お得と言われるLED電球!照明において、白熱電球とどう違う?

違いが分かれば、もっと身近に!
私たちの生活にすっかりお馴染みになったLED。でも、お部屋の照明を白熱電球や蛍光灯からLEDに交換しようと考えたものの、まだ実行していないお宅も多いのでは?それぞれの違いといえば、白熱電球は中のフィラメントが高熱になることによって光を発するもの。点灯してから徐々に明るさを増していき、電球自体がとても熱くなります。LED電球にはフィラメントはなく、電気を光に変換します。光の元が熱ではないので、家庭の照明電球程度であれば白熱球ほどは熱くなりません。しかも点灯してから瞬時に明るく光ります。このように構造から大きく違うのであれば、かかる電気代も気になりますね。
照明をLEDに変えて、気分一新!
一般的に、LED電球は白熱電球の1/5程度の電力で同じ光量が得られます。これは間違いなく省エネですね。寿命は、一日10時間点灯したとして、白熱電球が3ヶ月~6ヶ月、LED電球だと約11年。ということは、廊下など少し高いところにあるダウンライトが切れた時、脚立や椅子から落ちないように怖々交換するという状況も減って安心です。電球型蛍光灯の消費電力はLED電球と同程度、寿命は白熱球とLEDの中間弱といったところです。なお、LED電球は登場した頃はとても値段が高かったのですが、最近はだいぶ価格が落ち着いているので、ハードルは下がっています。
白熱電球からLED電球に取り替える時、例えば40W(ワット)相当は485lm(ルーメン)以上、60W相当は810lm以上の明るさが必要です。LED電球は光の広がり方が白熱電球とは異なる性質があるので、購入時に迷ったら、照明用途に応じて最適なタイプを店員さんに確認してもらいましょう。お部屋に合わせた好みの光色を選んで、新しい光の下、お得な生活を始めてみませんか?
LEDライトパネルを店頭メニュー表示に使用すれば、夜の暗い中でもメニューが見やすく、訴求力を高め、集客率のアップが期待できます。